新人から管理職までそれぞれの職員に必要な研修を行っています。専門分野への研修も積極的に参加しています。
2018年度は延べ251人が研修・勉強会に参加しています。もちろん参加費用は全て南海福祉会が負担します。
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入職してすぐ介護現場で仕事ではなく、3~5日の研修からスタートします。ビジネスマナーや介護職の基礎知識だけではなく、社会人としての生活リズムに慣れるための研修になっています。
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学校で介護技術を学んだ方も、そうではない方も、一緒に施設の基本的な介護方法を学んでもらいます。職員でおたがいに利用者役をすることや、学校で介護技術を学んだ同期職員がアドバイスしてくれたりして、自然とコミュニケーションがとれる研修になっています。
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介護する側・される側双方において安全で安心な、持ち上げない・抱え上げない・引きずらないケアをノーリフティングケアと呼びます。 (高知県発行:「ノーリフティングケア宣言」より引用 研修担当者は、①自分の楽な姿勢を知る ②利用者様の気持ちよさを知る ③同じことでも何度でも指導する ことを心がけ、意識しなくてもできるように指導をしています。
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集合研修で、介護職の知識や技術が全て身につくわけではありません。働きながら覚えていくことも多く、配属先の指導職員や年齢の近い先輩職員が、実務のなかで仕事のコツを丁寧に教えています。「働き始めたころに不安だった」時の気持ちを忘れず、後輩たちに接しています。
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充実した研修でなりたい自分を目指せます。
経験に応じて一人一人に適切な研修体制を南海福祉会がサポートいたします。
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職員の資格取得支援として、自宅でも学習できるオンライン研修動画の「メディパスアカデミー介護」を導入しています。外部で受講すると1名につき数万円以上するプロの講師による講義を、スマホやパソコンを使って無料で視聴することができます。過去問題の解説や受験対策も指導してくれますので、子育てで忙しい職員からの評価が高いカリキュラムです。
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職位階層別研修
・介護職員合同入職式
・新任職員研修
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ケア研修
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虐待防止・権利擁護研修
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認知症介護研修
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ノーリフティング研修
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感染症対応研修
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リスクマネジメント研修
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老人福祉施設大会
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